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第33回配信:2010/03/11:医者要らずの食材:さつまいも


●食材名:さつまいも

●効能:整腸、緩下作用、強壮作用、肺ガン予防

●概要:中央アメリカ原産のヒルガオ科の植物。日本へは1698(元禄11)年、琉球の中山国王が種子島藩主・種子島久基の求めに応じて送ったことにより伝わったとされています。

●旬:秋

●栄養素・効果:漢方では、「補中益気」「寛腸通便」の作用、つまり胃腸の働きをよくして大便の排泄をよくし、気力・体力をつける作用があるとしています。
でんぷん、ショ糖、ブドウ糖、果糖などの糖質を多量に含み、ビタミンB1やCにも富んでいます。
特にCは甘ナツ並みに多く、100g中30mgも含まれ、しかも調理による損失が少ない、という特徴があります。
米国国立ガン研究所は「サツマイモ、カボチャ、ニンジンを毎日食べる人は、まったく食べない人に比べ肺ガン発生率が半分になる」と発表していますが、サツマイモに含まれるβ-カロチンや糖脂質のガングリオシドの抗癌効果によるものでしょう。
サツマイモを輪切りにした時に出てくる白いネバネバした液は「ヤラピン」という樹脂を含む物質で、便通を良くする作用があります。
ミネラルはカリウムが多いので、塩(塩化ナトリウム)と一緒に食べると味が引き立ちますが、サツマイモを食べて胸焼けする人は、塩をつけて皮のまま食べると胸焼けを防げます。




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